キンドル(Kindle)は、電子書籍を読むだけの装置である。使ったことがなければ、そんなバカなもの…と思うかも知れない。しかし、キンドル2になって「これは使える」と聞いていたので気にはなっていた。
んで、そのキンドル2が日本で入手可能になった途端に飛びついた。あぁ何とも恐ろしいことに、もうこれがないとダメです。電子インクなので、表示画面が静止している間は電気を食わない。第一、目が疲れにくい。
今のところテキストとして扱える文字は西洋語ばかりであるが、PDFにも対応しているので日本語の表示も可能である。各種お目にかけましょう。(適宜画像クリックで拡大)
待機画面として作家の肖像画やこんな図版などがランダムに表示される。
雑誌を「購読」すると、毎週勝手に新しい号が入ってくれる。めちゃ便利である。
調べたい単語があればカーソルをその単語のところに持っていく。画面下部に辞書の説明が表示される。
米語版の Oxford Dictionary of English であるのが気に入らないが…
ドイツ語もこの通り。ゲーテもビックリ。
フランス語もこの通り。
ギリシャ語も表示可能。
PDFにすれば日本語も表示できる。こういうすてきなサービスのおかげである。
「これこれの本の何ページのどこそこにこれが書いてある」という報告をしないといけない仕事読書なら別だが、単に雑誌や本を読むだけなら圧倒的に便利である。その都度大きな本を運ぶ必要もないし、第一、目が楽である。キンドル、使えます。
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