2012年4月5日木曜日

思い出すことなど

そういえば、英語(英会話)産業に勤務していた頃があったなぁ。そのあまりに醜悪な構造を前にして、「これでもらう給料で生きるわけにはいかん」と心底思い、辞めましたけどね。辞めて済む問題でもないんだけど、他に選択肢はなかった。うん。ぜんぜん懐かしくない。

日本の文科省が小学校に英語の時間を導入した経緯もひどい。明白にダメなのに、やっちゃう。原発と同じである。そのあまりに醜悪な構造を前にして、…とりあえず語るしかないので語る。

この二つを足しまして、「辞めて、語る」という選択肢もアリなのですな。その種の声は、聞いておいた方が良いことが多い。ではどうぞ:

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自己紹介

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日本生まれ、日本育ち…だが、オーストラリアのクイーンズランド大学で修行してMA(言語学・英文法専攻;ハドルストンに師事)。 日本に戻ってから、英会話産業の社員になったり、翻訳・通訳をやったり、大学の英語講師をしたりしつつ、「世の中から降りた楽しい人生」を実践中、のはずです。